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東京キモノショー

3/29、30、31の3日間、今年も「東京キモノショー」が開催されました。

 

カジュアル着物の大きなイベントとしては、春の「東京キモノショー」と秋の「キモノサローネ」がありますが、個人的な感じとしては「東京キモノショー」は浴衣や普段着としての着物イベント、「サローネ」はコスプレとしての着物、みたいなイメージがあります。

今回、日帰りでしたが行ってくることができました。

 

 

東京キモノショーの会場は、メイン会場が4つ。サテライト会場が14箇所。

日本橋の人形町はいろいろな呉服問屋さんが集まっている地域なのですが、その人形町内のあちこちに会場がある状況です。

なので色々な物を買いたかったらコチラ、ワークショップはコチラなどなど会場ごとにやっていることが違うので、それを見に歩き回ることになります。

人形町に着物姿の方々が溢れている状態。

これはなかなか楽しい光景です。

 

今回は日帰りだったため全部は諦めて見たいところ中心に回ってきましたが、移動中の街のそこここに着物姿の人がいるし、場所がわかりにくいところもモノ姿の人が集まっているところに行ってみると正解だったり、会場を分散するって意外と良いのかも。

 

 

綿商会館の中で行われていた「和マルシェ」。

色々な問屋さん、メーカーさんが商品を販売しているブースが集まっている会場です。

人人人、たくさんの人が集まっていました。ところどころは身動きできないくらいの混雑。

 

知っている方々も、この会場にたくさんいらっしゃいました。

こうゆうイベントでもないと、なかなか顔を見られないような方々ばかりで、お互い元気な顔を見ることができて一安心だったりします。基本的に着物が好きな方々ばかりなので、話もとても面白くついつい長居をしてしまいます。

 

で、実は今回の目的の一つが、このマルシェでの情報収集。

結果は無事に知りたいことが色々と分かり、今後余分な動きをすることがなくなりました。

色々と教えてくださった方々に感謝です。

 

 

この人形町には浴衣問屋さんもたくさん集まっています。

有名なところで言えば「三勝」さん。三勝さんの本社は、「ゆかた博物館」をやっていたりします。他のところではなかなか目にすることのない、3回、4回、5回と繰り返し注染で染めた浴衣などがあって、見ているだけでもワクワクします。(価格をみるとゾクゾクするのですが)

 

個人的に好きなのは、「丸久商店」さん。

こちらも注染ゆかた問屋さんなのですが、伝統的なデザイン中心で浴衣を作っています。

伝統柄というと古臭いようなイメージがありますが、世の中の人みんなが着物を着ていた時代に他の人とは違うデザインの浴衣を、ということで出来上がったデザインなのですから、今でもイヤ今以上に”粋”でかっこよい柄が多いのです。

デザインの大きさ、配置、いつも勉強させていただいております。

 

今回丸久商店さんで見せてもらったのが「ろうけつ染め」の浴衣。

ろうけつ染めは手間がかかるため、新型コロナ禍の時間がある時期に作ってもらったとのこと。

「今、コロナが空けてからとても忙しいので、もうろうけつ染めはやってくれないんですよ。」

ちょうどそのろうけつ染めのB反があったので、それを購入。柄がとても面白いので、色々と活かせないかなぁ。

 

 

 

今回の東京キモノショー、回った会場は1/3くらいでした。

ホント、今回は開催日が良くないです。

年度末の週末なんて、動きにくくて・・・

けど、色々と収穫の多いイベントでした。