浴衣デザイン

「総柄に1色ロゴが入ります」
浴衣デザイン · 17日 10月 2025
「総柄に1色ロゴが入ります」という見積り依頼がきました。けっこう怖い罠のある問い合わせです。受け取り方によって、本当に総柄の浴衣なのか、もしかして絵羽柄の浴衣の可能性もあるわけで、やはりデザイン画を見ないとなんとも言えません。

伝統的な浴衣のデザイン
浴衣デザイン · 01日 10月 2025
江戸時代には「注染」はありませんでしたので、江戸時代の浴衣は「長板中染」で染められてきました。そのため今ですとプリントに適した連続柄が江戸時代の定番柄になっています。よく耳にする伝統柄が注染では出来ない連続柄なのは染め方が違うからです。

アーティスティックな旅館浴衣
浴衣デザイン · 05日 7月 2024
想像のお話なのですが、「地元のアーティストがデザインした旅館浴衣を作りたいんですが、そうゆうのはできますが?」との問合せをいただきました。基本的に金に糸目をつけなければ、大概の浴衣は作ることができます。ですが、それが実際に使える浴衣か、とういうと全然違ったりします。

プリントでグラデーション
浴衣デザイン · 16日 8月 2023
プリントは顔料の粒を生地に乗せるものですので、粒を密に乗せればベタ染まりになるし、荒く乗せればグラデーションができたりします。その場合、1色プリントの工賃で見た目は2色のような効果もあり、使い方によっては浴衣のコスト削減にもつながります。

オリジナル浴衣 一番大切なこと
浴衣デザイン · 10日 7月 2023
オリジナル浴衣を作るのに、いちばん大切なことは「どんな浴衣がほしい」のか。お客様の希望がわからないと、コチラとしても適切な提案ができません。まずお客様の希望が合って、それに対して染めや仕立て、生地などが決まっていきます。

旅館浴衣 白地に1色デザイン
浴衣デザイン · 20日 2月 2023
旅館浴衣の価格は色数で変動します。昨今は派手ながらの浴衣が流行っておりますが、派手=色数をたくさん使うということではありません。色数が少なくても派手なデザインは作れます。要は「浴衣はデザインが命」ということです。

出張に行ってきました
浴衣デザイン · 02日 4月 2022
伊香保温泉、草津温泉に仕事で行ってきました。この2つの温泉は日本でも有数の温泉地なのですが、せっかくの有名温泉でもどこに行っても同じ中国製の浴衣を着ている人ばかりで、とても残念に感じました。

旅館浴衣のデザインは何を重視するか
浴衣デザイン · 08日 12月 2021
「デザインとは機能である」とこの間のTV番組でプロのデザイナーが言っていました。旅館やホテルの浴衣のデザインは、きちんと機能しているのでしょうか。やはりその旅館・ホテルのコンセプトに合わせたデザインの浴衣が良いのではないでしょうか。

男性用の注染ゆかた
浴衣デザイン · 12日 5月 2021
「男性用の注染ゆかた生地はもう染めないから」と注染工場の社長に言われてしまいました。要は男性用に多い縦縞やくさり柄といったデザインの浴衣はやらない、という話です。

オリジナルデザインの旅館浴衣
浴衣デザイン · 05日 5月 2021
「オリジナルデザインの旅館浴衣を作りたいのでカタログを送ってください。」以前からよくいただいていた問い合わせですが、最近また多くなってきました。オリジナルとはカタログに載っていないものだと思うのですが・・・

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